12/25(水)に令和元年度、第3回目の認知症治療病棟家族会を開催し、7家族8名の方にご参加いただきました。
前半は「クリスマス会」とし、ご家族も一緒に、クリスマスカード作りや写真撮影、ハンドベル演奏等に参加していただきました。皆さん自然と笑顔がみられ、交流する機会となったのではないでしょうか?
参加されたご家族からは「久しぶりに一緒にいられる時間を作っていただきありがとうございます。」といったお言葉もいただきました。
後半はご家族どうしでの茶話会を開催しました。2グループにわかれましたが、それぞれのグループで話が尽きないほどに盛り上がりました。
また、非常にうれしかったことは「同じ立場の方と話すことで、とても気持ちが楽になります。1人で悩んで抱えていた時は本当に大変でした。私自身のこころのケアもできました。」というご意見をいただいたことです。本来の家族会の形にわずかではありますが、近づけたのではないかと思います。
この家族会は1年に4回開催しており、次回は3月の開催を予定しております。