フクロウ通信

2020.12.28

フクロウ通信

リハビリ室 大掃除🧹!!

⛄雪❄がちらつき始め、いよいよ年末!今年も大掃除の時期となりました。

リハビリ科でも、毎年大掃除を行っていますが、今年は例年と一風変わった大掃除(断捨離?)、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)となりました。

ただの清掃、整理・整頓で終わらせず、リハビリを受ける方が、活動で物品を使用する際、どこに、何を、どのように設置するとわかりやすいか。どうしたら混雑等、余計なストレスを避け、スムーズに活動を開始できるか、等々利用者さんの動線も意識しました。

もちろん、スタッフ自身もどこに何があるのかわかりやすいよう、表示にも工夫してみました。

☟コチラ☟

 

ひと昔前に流行った(今も??)“断捨離”に近いものがあったのではないかと思います。

「断捨離」の言葉の由来は、ヨガの断行、捨行、離行から生まれたもので、もったいないという固定概念から解放され、身軽で快適な生活を得ることが目的で、執着から離れ、取捨選択し、自分に本当に必要なものだけにすることです。

断・・・本当に必要な物以外買わず、いらないものが増える(入ってくる)ことを断つ

捨・・・今ある物から、必要な物以外を捨てる

離・・・様々な執着から離れる

断捨離を行うには、自分としっかり向き合うことが必要不可欠で、今の自分に本当に必要な物が何なのかが見えてきます。また、不要な物が減り、室内がすっきりすると、不思議と自分の「こころ」もすっきりと整理できるものです。

 

今回で終了ではなく、今後も、治療を受ける側も提供する側も、すっきりした「こころ」で、お互いに安心して過ごせるような治療空間作りを目指していきたいと思います。

皆さんもよかったら、この大掃除の機会に「こころ」が軽くなる(かもしれない…)断捨離にチャレンジしてみてはいかがでしょうか??